妊活支援士はるみインタビュー Vol.2

妊活関連
妊活支援士はるみが健康のために提案する酵素ジュースはMade in Germany。
オーガニック先進国であるドイツで作られた、信頼できる品質の栄養機能食品です。
今回は、その酵素ジュースで毎日手放せなかった鎮痛剤が不要になり、
気づいたら妊娠していた名越さんにインタビュー!
 

名越 多美威さん:臨床心理士、カウンセラー
取材日:2020年8月23日

第三子妊娠!

(はるみ)
まずは、妊娠おめでとうございます!

(名越)

ありがとうございます!
妊活をしていたわけではなかったので、自分でもびっくりしています。

 

 

 

なかなか授からなくて…

(はるみ)
三人目はまったく考えていらっしゃらなかったんですか?
(名越)
全然です。
夫婦仲が悪いとかではないんですが、もう二人授かってるし、以前のように仲良くする回数もなかったので…
本当に、心身共に健康な状態だと、こんなに簡単に妊娠できるのかと、びっくりしています!
(はるみ)
上の二人のお子さんは、「簡単に妊娠」できなかったんですか?
(名越)
そうなんです、最初の子は二年以上妊活していたんですが、なかなか授からなくて…。
妊活がうまくいかないことで夫婦喧嘩も多くなって、一度諦めたんです。
子供のことを考えるのをやめよう、と。
(はるみ)
不妊治療を受けることは選択肢には?
(名越)
なかったです。
お互い仕事が忙しかったし、主人が「不妊治療してまで…」というスタンスだったので。
(はるみ)
そう言われると、なかなか強く言えなくなりますよね。
(名越)
そうなんです。
でも、転機が訪れたのは2011年の東日本大震災の時でした。
その時、一ヶ月ほど仕事で釜石に行ったんですが、命についてすごく考えさせられたんです。
失われた命、助かった命…
もしできるなら、生まれてきたい、生きたいと思っている魂を、私たち夫婦がひとつでも救うことができるかもしれない、そんなことを考えていたんです。
(はるみ)

なるほど、それでまた妊活を再開したんですね。
(名越)
特に「妊活するぞ!」ということではなかったんですが、気持ちが穏やかで、余裕があったんだと思います。
結果的に、そのタイミングで上の子を授かりました。

念願の第一子出産は、緊急帝王切開

(はるみ)
出産までは特にトラブルはなく?
(名越)
妊娠中はなかったんですが、出産がすごく大変でした。促進剤を使っても三日間全然出てきてくれなくて。
(はるみ)
三日も?
それは体力を消耗しちゃいますね(汗)
(名越)
そうこうしているうちに、私も体力の限界だし、お腹の子も心拍が下がってきて、危険だということで緊急帝王切開になったんですが、産声もほとんど聞こえず、一瞬顔を見せてもらっただけで、そのまま集中治療室に連れていかれて。
(はるみ)
危ない状態だったんですか?
(名越)
帯便吸引症候群(※)と言われました…。
赤ちゃんも、お腹の中から出られずにストレスを感じてたんでしょうね。
帝王切開で動けない状態のまま、赤ちゃんの治療の同意書にサインを求められたんですが、そこに「治療はするけど、一生呼吸器に障害が残る可能性があります」という注意書きがあって…。
ショックで毎日泣いてました。
普通に産めると思ってたので…。
(はるみ)
妊娠中に問題がなければ、産むことは普通にできるもんだと思いますよね。
(名越)
そうなんです。
結局、お腹を切っていて、すぐに動くことができなかったので、赤ちゃんに初めて会えたのは産んでから三日後、集中治療室のガラス越しでした。
それでも順調に回復してくれて、障害も残らず退院することができました。

※ 出生前または周産期に、肺に胎便(暗緑色の、無菌の便)を吸い込んだ新生児に呼吸困難(呼吸窮迫)がみられること

まさか自分が流産…

(名越)
そんな感じで大変な出産を経験したのに、二年くらいすると、今度は二人目が欲しいなって思い始めて(笑)
(はるみ)
大変だったことなんて、忘れちゃいますよね(笑)
(名越)
また妊活して、「やっと妊娠した!」と思ったんですが、今度は稽留流産になってしまったんです。
しかも、きちんと掻把手術をしてもらったんですが、術後体調が悪くなって、原因がわからず二週間入院して、結局手術することになって。
(はるみ)
二週間も?
(名越)
自分が流産するなんて思ってもいなかったのに、さらにそのあとの入院・手術で身体的にも精神的にもキツくて、本当に辛い時期でした。妊活を続けるのも辛かったんですが、「(流産した)この子にまた来てもらいたい」「私が産んであげなきゃ」という気持ちが強くて。
夫婦喧嘩をしながら妊活を頑張って、なんとか二人目を授かったんです。

待望の第二子出産…なのに、この手に抱けない

(はるみ)
二人目の時も、妊娠中に特にトラブルもなく?
(名越)
なかったです。ただ、出産直後に私の偏頭痛がひどくなってしまって。
(はるみ)
もともと偏頭痛があったんですか?
(名越)
実は中学生のころから、毎日鎮痛剤を飲んでいました。妊活中や妊娠中はなるべく我慢していたものの、どうしてもダメな時は、勤務先のクリニックで処方してもらったお薬を飲んだりしてました。
二人目を産んだあと、退院して帰ってきてから、光も音も一切ダメな状態で、横になると頭が余計痛くなるので、ずっと椅子に座った体勢のまま二十四時間過ごしてたんです。
赤ちゃんの泣き声もキツくて、抱っこすらできないので、母に来てもらって、別室で世話をしてもらってました。
(はるみ)
ということは、下のお子さんはミルクで?
(名越)
はい、上の子は母乳だったんですが、この時は薬も大量に飲んでいたので、下の子は完全にミルクで育ちました。
たまにドアの隙間から子供の様子を窺うことしかできなくて、もう一生こんな生活かもしれないと思うと、さすがに「私死にたい…」っていう気持ちになることもありました。
(はるみ)
お薬以外にも、何か飲んだりしてみましたか?
(名越)
はい、私が勤めていたクリニックでは、分子栄養学に基づいてアメリカのサプリメントを自由診療で処方していたので、私も処方してもらったんです。
でも全然効かなくて…「先生、全然良くならないんだけど!」って泣きながら電話したこともありました。

頭痛が消えてる…!

(名越)そんな時、ママ友の一人から教えてもらったのが、このジュースだったんです。

(はるみ)
きっかけはママ友だったんですね!
(名越)
最初は、「医師が処方したサプリメントも効かないんだから、効くわけない」と思っていたんですが、三日目に「あれ? 今日は頭痛がないな」って。
十日ほど飲んだところで、「これは普通に体調が良くなっただけで、このジュースは関係ないんじゃないか…?」と思い、試しに飲むのをやめてみたんです。
(はるみ)
私もよくやります、そういう確認作業(笑) やめてみてどうでした?
(名越)
すぐに頭痛が戻ってきました(笑)
そこで「この酵素ジュースはホンモノだ!」と確信したので、飲み続けることにしたんです。

やっと復帰!と思ったら…

(はるみ)
ご主人やお子さんも飲んでますか?
(名越)
最初は自分だけだったんですが、今はみんなで飲んでます。
(はるみ)
みんなで飲むようになったきっかけは、何かありました?
(名越)
私がドイツの酵素ジュースを飲み始めて一 年経って、だいぶ元気になったので、職場復帰することにしたんです。
そこで、下の子を保育園に預けることになったんですが、保育園初日にお迎えに行ったら、施設長さんが出てきて「すぐに病院に連れて行ったほうがいいですよ」と。
(はるみ)
ケガか何かですか?
(名越)
実は以前からよく、転ぶ子だとは思っていたんです。でも歩き始めは遅くなかったので気にしていなかったのですが…。
不安になって、すぐに病院で検査を受けたら、「大腿骨が大きく欠損している」と言われました。そこから大学病院を紹介され、いろんな検査を受け、医師から
「一生普通に運動できないかもしれません。手術か投薬か、治療について検討してください」
と言われて。
(はるみ)
それは…衝撃的過ぎて頭が真っ白になりますね(汗)
(名越)
本当に、真っ白になって。
混乱しながらも頑張って考えてみるものの、薬で治療するのも副作用が心配だし、まだ小さいので全身麻酔で手術するのは怖いし、すごく悩みました。
ちょうどその頃、私が勤めているクリニックが、自由診療で扱う栄養機能食品をドイツの酵素ジュースに切り替えたんです。
それでクリニックの先生に相談し、血液検査のデータを見てもらって、「酵素ジュースのミネラルのほうを飲ませてみたら?」とアドバイスをいただいて。
(はるみ)
一袋の量は大人の一日分ですよね。半分とかで?
(名越)
この時は、病気だから、飲めるだけあげようって思ったんです。
試しに飲ませてみたら、「もっと飲みたい」って言ってくるので、本人が満足するまで飲ませました。
そしたら三か月後の検診では、栄養バランスが良くなっていて、骨の形も正常に近くなっていて。骨の形成って半年かかるらしいんですけど、「三か月で結果が出るなんてすごいね」ってクリニックの先生もびっくりしてました。
(はるみ)
すごいですね!
成長期だから吸収が良かったのかもしれませんね。
(名越)
そうかもしれません。
そのあと一年経過観察して、大学病院から、もう大丈夫ってお墨付きをもらうことができました。
このジュースと出会っていなかったら、下の子は一生運動できなかったかもしれない…と思うと、今でもぞっとします。
骨が正常になったら自然と飲みたがらなくなったので、たくさん飲んでいた時は、身体が欲してたのかもしれないですね。
この出来事があって、ますます「ドイツの酵素ジュースすごいな」って思って、家族みんなで飲むようになりました。

栄養が整うと変化が…

(名越)
このドイツの酵素ジュースは他にもすごさを実感したことがあるんですが、上の子が疲れてる時にミネラルのジュースを飲ませると、イライラしないんですよ(笑)
だからサッカーから帰ってきた時とか、すかさず飲ませてます。
(はるみ)
そんな変化もわかるんですね!
(名越)
主人も朝晩飲んでいて、疲れにくくなったって言ってます。
みんなの体調が良くなったのも、三人目ができた理由かもしれないですね。

普通に妊娠して、普通に産むということ

(名越)
「普通に妊娠して、普通に産む」ということが、以前はあんなに難しいことだったのに、栄養が整って身体が本当に健康な状態になると、こんなに簡単なんだっていうことにびっくりです。
(はるみ)
妊娠して、上の二人と違う点は何かありますか?
(名越)
上の二人の時は、つわりというより頭痛がひどかったんですが、今回初めて、普通の人が体験するつわりの軽いバージョンを体験してます。
普通に食事するより、ドイツの酵素ジュースを飲んでるほうがつわりが出なくて楽です(笑)
(はるみ)
健康になってから、婦人科系の変化はありました?
(名越)
実は、生理はもともと不定期だったんです。数か月に一度しかなくて、来ても出血は一日で終わったりしていて。
(はるみ)
それは…だいぶ経済的ですね(驚)
ちょっと羨ましい気持ちになります(苦笑)
(名越)
若い頃は、「生理来ないのはラッキー!」みたいな感じでしか考えていなくて。
今思えば、婦人科系に問題があったのかもしれないですけど、「自分の生理はこんな感じなんだ」って思っていたので、病院で診てもらったりもしなかったんです。
それが、このジュースを飲み始めてから、生理周期が正常になって。
出血もだいたい三日程度になりました。
(はるみ)
普通の周期で安定してきたんですね。
(名越)
そうですね。ちょっと面倒だな、っていう気持ちもありますけど(笑)
他にも、PMS(月経前症候群)がなくなったり、平熱も上がりました。
あと、婦人科系ではないですが、子育てしていてイライラしなくなりました。
脳に十分酸素が行き届いているというか、ひと呼吸おけるという感じで。
今までならすぐ怒っていたようなことに、冷静でいられるようになったんです。
そういう自分の体感から、世間で起きている虐待とかの問題も、実は酸素と栄養が十分足りたら減るのかも…、と考えることがあります。

すべての妊活中、妊娠中、子育て中の方へ

(はるみ)
今妊活している方、子育てしている方に向けて、メッセージがあったらお願いします。
(名越)
栄養は、妊活中も妊娠中も、もちろん子育て中も、生きている限り本当に大事です。
体質などによって、必要な栄養・足りない栄養には個人差があると思いますが、だからこそ「よりよく生きる」ために、しっかり栄養のことを意識してほしいと思います。
妊娠を考えている方はもちろん、今の自分が健康だと胸を張って言えない方全員に、一度このジュースを飲んでみてほしいですね。
妊活で苦しい思いをした自分の経験から考えると、「(生殖器までしっかり届くくらい)十分な栄養を摂って健康になること」が、妊娠への一番の近道だと思います。(終)