はるみ（石井 晴美）
1972年7月生まれ
青森県弘前市出身
・妊活支援士
・子育て支援員
・青少年ケアストレスカウンセラー
・食育インストラクター
幼少期・思春期とも、大きな病気もせず健康優良肥満児(デブ)として育つ。
30代でマクロビオティックやヒーリングを学ぶも活かせず、自己最高体重を記録。
その後40代で、栄養を意識しながら37kgの減量に成功する。
44歳の時、10センチ弱の子宮筋腫２つを摘出する手術を受けた経験あり。
45歳で結婚し妊活を始めるも、パワハラによるうつ、流産を経験。
心身のバランスを崩し休養中に、古澤太香子さんの分子栄養学に出会い、栄養について自分の認識が足りなかったことに気づく。
分子栄養学をもとに食生活を見直した結果、腰が抜けるような痛みの強い生理痛が改善、紫外線アレルギーによる慢性的な皮膚湿疹の改善、腸内環境、花粉症、冷え性、片頭痛、スイーツ依存症を改善。
それらの自身の経験から、「健康な人が増えれば世界は平和になる」という信念のもと、妊活支援を中心に栄養の大切さを伝える活動を行っている。
趣味は献血、健康な人を増やすこと。
今関心があるのは、ミトコンドリア。
「婚活」のあと、待っているのは「妊活」です。
初婚年齢がどんどん高齢化している今、結婚したあと妊活せずに子供を授かる夫婦の割合は、かなり減っています。
結婚した年齢が、すでの妊娠困難な年齢であることが少なくないのです。
実際、6組に1組は不妊治療を受けている、というデータもあります。
しかし、「結婚もまだなのに、妊活なんて…」と考え、大事なことを知らないまま、40代を迎える女性が圧倒的に多いのです。
私もそのひとり。
なんとなく、「いつか結婚したらできるでしょ」と思っていました。
しかし様々なできごとが重なり、生活費を稼ぐために仕事を優先した結果、2017年に主人と結婚した時には、すでに45歳になっていました。
「子供は欲しいけど、病院で不妊治療を受けてまでとは思わない」という主人と、養子をもらってでも子供が欲しい私。
夫婦間でも子供についての想いに差があり、それもストレスになっていました。
それでも大好きなお酒をやめたり、自分ができることから妊活していたのですが、職場でのパワハラがきっかけで私がうつになってしまい、その数か月後に妊娠するも、体調がすぐれない時に休みを取れず、無理して出勤した結果、待っていたのは・・・
超早期流産。
本当に、発狂したほうが楽なんじゃないかと思うくらい、ツラい出来事でした…。
それからしばらくは、毎日泣いて自分を責めました。
会社で何を言われても、最優先するべき大事なものだったのに、「今怒鳴られないように」という些細なことを優先してしまったがために、これからの人生で大切なピースを失ってしまった。
そう思いました。
抜け殻になって会社を辞め、心身ともにボロボロになった私に、ひとりの大好きな友人が、古澤太香子さんの分子栄養学を教えてくれました。
そして栄養のことをいろいろ勉強していくうち、うつも流産も、自分の間違った食生活が一因だったとわかったんです。
「もし私が産めなくても、赤ちゃんを望んでいるひとりでも多くの人に、元気な子を産んでほしい！」
そんな気持ちが湧いてきました。
さらに勉強していくうちに、育てるのがちょっと難しい子の割合が増えていることも知り、
その難しさも栄養で改善できる可能性があることを知りました。
子供が育てやすくなったら、お母さんの笑顔が増える。
お母さんが笑顔になったら、子供もうれしいし、ご主人だってうれしい。
家の中もいい雰囲気になって、楽しい空間になるはず。
もともと、「健康な人が増えれば世界は平和になる」と信じていたので、まずは「笑顔の母子を増やす」活動を始めることに決めました。
これが、妊活支援士として活動することになった経緯です。
どうしても治療を受けないと妊娠できない原因もあります。
でも、そうでない場合は、病院で不妊治療を受ける前に、できることがあると知ってほしいのです。
栄養、ストレスケア、ボディケア。
私も日々勉強しながら、まだまだ妊活を続けています。
私と一緒に、できることから始めましょう！