妊活支援士はるみです。
妊活に何が良いかって調べていくと、結局自分が健康であることがポイントだったりします。
今回は、「生活習慣」から、妊活にNGなことはどんなことがあるのか、見ていきます。
女性の妊活NG
喫煙
血流が悪くなり、卵巣機能が低下します。ホルモンバランスを崩し、卵子老化の原因にも。
飲酒
軽い飲酒なら問題ないといわれていますが、アルコールはホルモンバランスを乱します。
飲まずにいられるなら、飲まないほうがいいです。
食事内容
今の食生活では食べるものが偏っていて、卵巣や子宮が妊娠の準備をするための栄養が圧倒的に足りません。
また、添加物なども卵子の老化の原因と言われています。
何を食べるか、何を食べないかを考える必要があります。
ストレス
ストレスの影響でホルモンバランスが崩れ、排卵障害や着床障害を起こすことがあります。
血流が悪くなり、卵巣に十分な血液が届かず、卵子がうまく育たない可能性も。
睡眠不足
睡眠時間が短いと、十分なホルモン分泌が行われない可能性があります。卵子が十分に成熟できなかったり、子宮内膜が十分な厚さにならなかったり。
睡眠の質も大事です。
男性の妊活NG
喫煙
血流が悪くなり、ED(勃起不全)の原因になります。
精子の数の減少、運動率の低下などの原因ともいわれています。
飲酒
過度のアルコール摂取で肝臓に負担をかけると、精子が作られなくなるなど、精子異常の原因に。
飲酒が絶対的にNGというわけではありませんが、量はほどほどに。
食事内容
常に満腹の状態だと、性欲減退に。
また、女性の場合に書いた内容でもありますが、今の食事は栄養が圧倒的に足りないので、栄養をしっかりとって、腹八分目が理想的です。
ストレス
ストレスでED(勃起不全)になってしまう可能性が。
精子の数の減少、運動率の低下も報告されており、うまくリラックスできる環境づくりも重要です。
睡眠不足
睡眠時間の減少と、精子の数の減少が関係しているといわれており、睡眠不足によるホルモンの分泌異常により、精子が作られにくくなります。
サウナや長風呂、膝上でのPC操作
精巣は熱に弱いため、温めると精子の数が減少します。
サウナや長風呂はもちろんですが、膝上でノートPCを開いて作業しているだけでも、精巣の温度は上がります。
スマホ
スマホを腰回りのポケットに入れておくと、電磁波の影響で精子の数が減少したり、質が落ちるといった報告があります。
できれば少し離して持ち歩くのがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
ここで紹介したものが、妊活NGのすべてではありませんが、これだけ見ても、
「妊活NGなことをやめたら、健康になりそう」
と思いませんか?
すべてを一度に実践していくのは難しいので、まずは「できそうなことからやってみる」のが大事です。