歯周病が身体に及ぼす影響

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健康関連
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妊活支援士はるみです。

歯のコンディションが、いろんなところに関わってるって、ご存じですか?

「まさか妊活には関係ないでしょ?」

と思っていませんか?

妊娠初期は、歯の治療が受けづらくなります。

妊娠前からコンディションは整えておきましょう。

 

歯周病の原因は血流不足?

歯周病の直接的な原因は、歯垢(プラーク)です。

歯垢には、たくさんの細菌が住んでいます。

健康な状態であれば、そこまで影響を受けることは少ないと思うのですが、

ちょっと疲れがたまってきたりすると、影響を受けて歯茎が腫れたり、

歯磨きの際に出血したりしてしまいます。

そしてこの菌から出される毒素が、健康を害する原因の一つになっていると言われています。

歯周病の一番最初は、歯茎のどこかが炎症をおこすことから始まるのですが、

歯茎の血流が悪くなっていると十分な酸素と栄養が送られず、

炎症が改善しないまま、歯周病へ発展していくことになるのです。

 

歯周病は、流産や早産のリスク↑

歯周病だと、流産や早産の可能性が高くなると言われています。

日本臨床歯周病学会の歯周病と妊娠というページに、

歯周病がある人の低体重児早産の割合が掲載されています。

見ていただくとわかるのですが、

アルコールやたばこを抜いて、歯周病がダントツの1位でした。

女性ホルモンが好きな細菌がいて、その菌は女性ホルモンが分泌されると増殖します。

そのため、男性よりも女性のほうが、歯周病になりやすいんだとか。

妊活中~妊娠中は、意識して口腔内のケアをする必要がありそうです。

 

歯周病が原因となるもの

日本臨床歯周病学会の「歯周病が全身に及ぼす影響」に、以下のように掲載されています。

・狭心症、心筋梗塞
・脳梗塞
・糖尿病
・誤嚥性肺炎
・骨粗鬆症
・関節炎・腎炎
・メタボリックシンドローム
・低体重児、早産

思った以上に、いろんな病気と関係があります。

口腔内のケア

ブラッシング

現実的に一番ケアできる方法は、ブラッシング(歯磨き)です。

例えば手洗いは、流水で15秒洗っただけで、手についている菌を99%落とすことができるのですが、

それと同じように、物理的に「そこにある菌を取り除く方法」として、ブラッシングが一番効果的です。

マウスウォッシュを使って殺菌したい方もいるかと思いますが、マウスウォッシュは味覚障害などの報告もあり、あまりお勧めできません。

乳酸菌

今、歯科従事者がラクトバチルス・ロイテリ菌に注目しています。

口腔内の環境改善に効果があるとされていて、サプリメントも販売されています。

このロイテリ菌、腸内環境の改善にも効果が認められていますが、幸福ホルモンであるセロトニンの分泌にも一役買っています。

笑う

歯周病の原因のひとつとして血流不足が考えられますが、血流は筋肉をよく使うことで改善することができます。

毎日仏頂面で表情がなければ、顔の筋肉は使われず、顔周りの血流が悪くなります。

笑ったり、しゃべったり、口の周囲の筋肉を使うようにして、血流を改善しましょう。

 

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おわりに

出産のとき、自然分娩であれば、いきまないといけません。

このとき歯を食いしばるのですが、歯の状態が悪いと食いしばれずに力が出なかったり、食いしばりすぎて歯を損傷したりしてしまいます。

赤ちゃんが授かって安定期に入ったら、しっかり歯のメンテナンスをしてくださいね。