妊娠力を高める! お薬の副作用攻略法

妊活関連
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妊活支援士はるみです。

すでにクリニックなどで不妊治療をされてる方も多いと思いますが、
お薬は服用されていますか?

お薬にはもれなく副作用がついてきますが、
出来る限り副作用の影響を少なくして、効果を得たいですよね。

副作用の出方には個人差があり、体調や服用の仕方によっても変わってきます。

また、長期の服用でマイナスに作用することもあります。

例えば排卵誘発剤で有名なクロミッドは、長期で服用すると妊娠率が低下することがわかっています。

なるべく身体に負担をかけず、お薬を効果的に摂るためには、どうしたらいいのでしょう?

 

副作用に負けない身体を作る

なぜ起こる? 副作用

お薬にもれなくついてくる副作用。

でも、同じお薬を飲んでいたとしても、副作用の出方は人それぞれ。

なにも起こらない人もいれば、吐き気やめまいを感じて動けなくなる人もいます。

その差は、

・DNA(遺伝子)の違い
・その日の体調
・飲み方を間違えている
・他の持病
・他のお薬や、食べたものとの相互作用

など、様々な要因によって引き起こされます。

副作用への抵抗力をつける

では、その副作用の影響を少なくするために、何ができるのでしょう?

普段、こんな症状に心当たりはありませんか?

・疲れやすい
・一日中眠い
・アレルギーがひどい
・傷の治りが遅い
…etc.

もしこれらの症状が出ているなら、それは栄養が不足しているサインです。

栄養が不足していると、十分なエネルギーを作り出せなくなるため、副作用に対抗できるパワーがありません。

栄養をしっかり摂って、自分の身体の健康レベルを上げることを意識しましょう。

今日栄養をたくさん摂ったからと言って、急に健康になる、ということはありませんが、日々積み重ねることで、疲れにくくなったり、いい睡眠がとれるようになったり、という変化を感じられるはずです。

肝臓の処理能力を高める

解毒できなかったら?

お薬の話でも書きましたが、お薬はもともと、肝臓で解毒されることを見越して、薬効成分を多めに含んで作られています。

お薬の効果が思うように得られず、量を増やしたり、より強いお薬に変えたりしたら、当然、肝臓への負担も大きくなります。

もし肝臓での解毒が思った以上にできずに、お薬の成分が余分に身体に回ると、それが副作用を起こしたりします。

また、長期間お薬を服用していると肝臓に負担がかかり続けるため、だんだん解毒できなくなって、副作用が出る可能性が高くなります。

肝臓を元気にする

肝機能を高めるためには、ビタミンB群が必要です。

ビタミンB、何種類あるか、覚えてますか?

B₁、B₂、B₆、B₁₂、ビオチン、葉酸、ナイアシン、パントテン酸

全部で8種類です。

これらはチームで連携して働くので、例えばナイアシンが必要な量の20%しか摂取できていなければ、B₆が100%摂取できていても、20%しか活用できないことになります。

もちろん、実際にはそんな単純計算ではありませんが、どちらにしてもバランスよく摂ることが重要であり、そしてそれが最も難しいところです。

ビタミンB群以外では、オルニチン、スルフォラファン、タウリンなども、肝機能を高めると言われています。

肝臓の解毒作用が高まれば、副作用の働きをある程度抑えることができます。

薬はどうやって身体に吸収されるのでしょう
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お薬の効果を最大限に引き出すために

薬効成分の配達先は?

お薬が効果を発揮するためには、お薬の成分が働きかけたい場所まで届くことが前提です。

お薬の成分は、酸素や栄養とともに血液によって身体中に運ばれていきます。

つまり、血流が悪くなっていると、必要な場所に届かない場合があります。

まずは自分の血流を良くすることから始めましょう。

血流を良くする方法は、ストレッチやマッサージ、お風呂に入ることなど、たくさんあります。

自分が日々続けやすい方法を見つけて、実践してください。

薬効成分が届いたら

お薬の成分が届いたら、それでおしまいではありません。

成分を受け取った細胞が、それを活用することができて、初めて「薬が効いた」ことになります。

つまり、細胞自体が元気で、しっかりエネルギーを作り出せていること。

ここが重要です。

細胞がエネルギーを作り出すために必要なのは、酸素と、バランスの取れた栄養。

薬効成分と一緒に、これらも身体の隅々に届けていきましょう。

血液の中にいる細胞の話
自分の身体に、どんな細胞がいるか、知ってますか? 私たちの始まりになった精子、卵子のほか…調べていたら、めっちゃ多くて書ききれません(笑) 細胞の種類に興味がある方はこちらをどうぞ↓ ヒトの細胞の一覧(ウィキペディア(Wikipedia)より) 今...続きを読む

 

不妊治療と漢方(個人的な見解です)

病院では、血液検査の結果から「何が足りないか」はわかるのですが、
それによって処方されたお薬を「身体の隅々に送り届ける方法」については、教えてくれません。

一方、漢方は最初に気・血・水の3つのバランスをみて、
そのバランスがとれるように調整します。

当然、その調整の中には血流の改善も含まれており、血流が改善されることによって身体の隅々にまで効果が行き渡ります。

これは私の個人的な見解ですが、

「病院で不妊治療をしてもできなかったのに、漢方で授かった」

という体験談は、漢方薬の薬効ももちろんあると思いますが、大前提である血流の改善がきちんとできている、ということだと思います。

 

個人的には、お薬は飲んでほしくありません。

でも、飲むのであれば、身体に負担がかからない飲み方をしてほしい。

そのためにも、普段からしっかり栄養を摂って肝機能を高め、身体の隅々まで栄養と酸素を運ぶことができる血流を意識してほしいと思います。